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2025.02.03 / 授乳クッションコラム

【授乳クッションが厚め】厚めで高さがあるへたらないものとウレタンで洗える

もくじ

授乳クッションが厚めでへたらない

授乳クッションを選ぶうえで「厚さ(高さ)」と「へたらない耐久性」は重要なポイントです。

なぜ重要なのか・・・それは母乳育児において授乳姿勢がとても大切で、授乳クッションは授乳姿勢に大きく関係しているからです。

正しい授乳姿勢とは●背筋をピンと伸ばしていること●赤ちゃんを胸の高さにキープできていることです。

ただ、この正しい姿勢を何の補助もなく授乳中ずっとキープすることは、なかなか大変です。

特に赤ちゃんを持ち上げ続けるママの腕には相当な負担がかかります。

ママの身体の負担を軽減するために、厚めでへたらない授乳クッションが必要なのです。

授乳クッションが厚めでへたらない1・硬さがあるとへたりにくく長く使える

授乳期間や授乳回数をご存じですか?一般的には、授乳期間:半年から1年半 授乳回数半年間で約1,500回 と言われています。

(※授乳期間や回数には個人差があります、そのため授乳クッションにかかる負荷も相当なものです)

綿がふんわりと詰められたような授乳クッションでは徐々にボリュームがなくなってしまい、赤ちゃんを支えることが出来なくなってしまいます。

逆にへたらない硬さや耐久性のあるものは卒乳まで安定してお使い頂けますし、ものによっては二人目、三人目と長く使えるものもあります。

授乳クッションが厚めでへたらない2・クッションがやわらかすぎると赤ちゃんが沈みこみ、高さの調節が難しくなる

柔らかい授乳クッションでは赤ちゃんが重さで沈み込みやすく、胸と赤ちゃんの間に距離ができてしまいます。

その状態で授乳をしようとすると、●赤ちゃんを胸の高さまで持ち上げる=ママの腕に負担がかかる、または●胸を赤ちゃんに近づける=猫背になり乳腺を圧迫してしまうことになります。

このように柔らかい授乳クッションでは授乳姿勢を「ラク」に保つことは難しくなります。

授乳クッションが厚めでへたらない3・復元性が高いと長時間の授乳もサポートできる

卒乳まで快適に使うためには、復元性の高い素材を使用した授乳クッションがおすすめです。

赤ちゃんの重さで潰れてしまい、高さが戻らない授乳クッションでは身体の負担を軽減することはできず、授乳クッションを使用するメリットがなくなってしまいます。

高さを含め、長期間の使用でも変形しない授乳クッションを選ぶことが、卒乳までの快適な授乳には必要です。

授乳クッションが厚めとウレタン

卒乳までママも赤ちゃんも快適な授乳時間を過ごすためには●赤ちゃんを胸の高さにキープできること●へたらず卒乳まで変わらない使い心地を維持できること、この2つがポイントです。

この2つを満たすものとして、ウレタンフォーム素材の授乳クッションがあります。

ウレタンフォームも様々な種類がありますので、実際に触ったり、ヘタりの試験を実施しているものを選ぶと良いでしょう。

授乳クッションが厚めとウレタン1・弾力性のあるウレタンで赤ちゃんの重みで沈まない

赤ちゃんの沈みこみを防ぐためには、赤ちゃんの体重に負けず、そして赤ちゃんを優しく受けとめる弾力性があることが大切です。

一概にウレタンといっても硬さは様々です。

柔らかすぎると赤ちゃんの重さで沈んでしまい、高さを維持することができません。

逆に硬すぎては赤ちゃんの居心地が悪くなってしまいます。

赤ちゃんを胸の高さに維持できる硬さと、赤ちゃんの心地よさのための柔らかさ、この2つのバランスが大切です。

授乳クッションが厚めとウレタン2・へたれた授乳クッションでは膨らみが足りず、小さな新生児の体を支えにくい

へたれて潰れてしまった授乳クッションでは高さが足りず、赤ちゃんを胸の高さにキープすることができません。

そのため赤ちゃんを腕で支えなければならず、ママの身体に負担がかかってしまいます。

特に新生児の場合はママの腕で支えつつ、授乳クッションのサポートがあると、赤ちゃんの姿勢も安定しやすいでしょう。

授乳クッションが厚めとウレタン3・ウレタン素材は他の素材と比べても、へたりにくく、厚みが一切変わらないものが多い

授乳クッションの素材(中材)によく使われているものが綿(わた)です。

綿が詰められた授乳クッションは繰り返し使用するうちに形が変わってしまい、潰れてしまうことがあります。

特に綿の量が少ないものは数回の使用で潰れてしまいます。

中材にウレタンフォームを使用しているものは綿に比べて変形しづらくヘタリにくいものが多いのが特徴です。

(※中には柔らかすぎたり、ヘタってしまうようなものもあります。

また粉砕されたウレタンやチップ状のものは綿のように潰れやすいものもあります)へたらない授乳クッションを選ぶ際には中材や耐久性もチェックしてみてください。

授乳クッションが厚めで洗える

頻繁に使う授乳クッションですが、吐き戻しやオムツ漏れで汚れてしまうこともあります。

クッションごと洗えるタイプや、カバー単体でお洗濯できるものなど商品によってお手入れ方法は様々です。

それぞれメリット・デメリットがありますので、ご自身のスタイルにあったお手入れができるよう、授乳クッションを選ぶ際はお手入れ方法もチェックしてみてください

授乳クッションが厚めで洗える1・洗濯機で丸洗いできるものが便利

授乳クッションは毎日使うものなので、衛生面が気になるママも多いはず。

洗濯機で丸洗いできるものだと安心かもしれません。

ただし注意しなければならないこともあります。

それはきちんと中まで乾燥させることです。

しっかり乾いていないと中に残った水分がカビの原因となることがあります。

また乾燥時間も長くなるため、丸洗いする場合は注意が必要です

授乳クッションが厚めで洗える2・赤ちゃんの吐き戻しやヨダレ、汗などで汚れやすいものは注意

クッション本体が汚れてしまうのを防ぎたい場合は防水機能のあるカバーや、カバーに厚みがあるものがおすすめです。

防水カバー単体で購入して使用するのも良いかと思います。

手入れが簡単なものや汚れが目立たないものなど、ご自身に合ったものを選んでくださいね。

授乳クッションが厚めで洗える3・カバーは洗濯機で綺麗に丸洗い

頻繁にお手入れする場合は、カバーの取外しができカバー単体で洗えるものが便利です。

クッションを丸洗いしてしまうと乾燥に時間がかかるため、その間授乳クッションを使うことができません。

カバー単体でお洗濯できるものは汚れたときにサッと洗うことができ、また洗い替え用のカバーも準備できるとお洗濯中も安心してお使い頂けるかと思います。

授乳クッションが厚めで高さがある

授乳クッションは母乳育児をしたいママにとって欠かせないアイテムです。

しかしどんなクッションでも良いという訳ではありません。

授乳クッションの役割は正しい授乳姿勢を「ラク」にキープできるよう、ママと赤ちゃんの身体を支えることです。

そのためには適正な厚み(高さ)があることがとても重要です。

授乳クッションが厚めで高さがある1・約20cmの高さで赤ちゃんを胸の高さにキープする

エアリコの授乳クッションは1番高さのある部分で約20cmの高さがあります。

この高さがあることにより、ママの腕で赤ちゃんを持ち上げることなく、赤ちゃんを胸の高さにキープすることができます。

授乳クッションが厚めで高さがある2・ママの腰や背中への負担を軽減

高さのある授乳クッションを使うことで、赤ちゃんの口が胸の高さにくるため、胸を赤ちゃんに近づける必要がなく、自然と背筋が伸びた正しい授乳姿勢を保つことができます。

高さが足りない授乳クッションでは、胸を赤ちゃんの口に近づけようと猫背になり、腰や背中に負担がかかってしまいます。

授乳クッションが厚めで高さがある3・授乳姿勢が楽にできて便利

赤ちゃんを胸の高さにキープできる厚みのある授乳クッションは、赤ちゃんの体重を支える役目を担ってくれるので、ママ自身の腕は赤ちゃんを支えるように添えるだけでOKです。

自然と背筋も伸び、リラックスした状態で授乳を行うことができます。

授乳クッションが厚めのまとめ

授乳クッションには●赤ちゃんを胸の高さにキープできる厚み(高さ)があること●卒乳までへたらず潰れないこと 正しい授乳姿勢を「ラク」に保つためにはこの2つが欠かせない重要なポイントです。

一見しっかり厚みがあるようなクッションでも、赤ちゃんを乗せると潰れてしまうものや、繰り返しの使用により、へたれて高さがなくなってしまうものもあります。

パッと見てデザインや見た目だけで決めてしまわずに、その製品の特長も良く確認することが授乳クッション選びには必要です

授乳クッションが厚めとよくある質問

授乳クッションは、新しいお母さんにとって非常に便利なアイテムですが、その中でも「厚めの授乳クッション」に関する疑問や質問がよく寄せられます。

厚めのクッションは授乳中の赤ちゃんやお母さんの快適さにどのような影響を与えるのか、そのメリットやデメリットは何か、といった疑問にお答えするために、本記事では授乳クッションの厚みに焦点を当てて探求していきます。

授乳期に役立つアイテムである授乳クッションの選び方や使い方について理解を深め、快適な授乳環境を整えるためのヒントを提供します。

授乳クッションに高さがあるおすすめ

快適に授乳期を過ごすために授乳クッション選びは重要です。

特に高さのあるタイプの授乳クッションは、ママと赤ちゃんの姿勢をサポートし、授乳時に身体にかかる負担を軽減することができます。

本記事では、高さのあるおすすめの授乳クッションをご紹介いたします。

ママと、赤ちゃんの健やかな成長をサポートする授乳クッションの選び方について是非チェックしてください。

関連ページ:【授乳クッションで高さがあるおすすめ】へたらない人気の選び方

授乳クッションがへたらない

一般的な授乳期間は半年から1年半と言われています。

その間にヘタって潰れてしまうようなクッションでは役に立ちません。

なぜ潰れてしまうようなクッションではダメなのかなど詳しくご説明いたします。

また、へたらないおすすめの授乳クッションもご紹介しています。

是非ご覧ください。

関連ページ:【授乳クッションがへたらない】助産師のおすすめと硬めと厚め

授乳クッションはいつまで

授乳のサポートツールとして人気のある「授乳クッション」。

一方で、赤ちゃんの成長や母子の体調に合わせて、授乳クッションの使用期間について疑問を抱く声もあります。

本記事では、授乳クッションの適切な使用期間やメンテナンス方法について詳しくご紹介します。

授乳期間が終わった後も、授乳クッションが持つさまざまな活用法についても考察し、ママたちのサポートにつながる情報をお届けいたします。

関連ページ:抱っこ紐はいつから使っていいの?

授乳クッションのランキング

授乳期は赤ちゃんとの特別な時間であり、快適な授乳環境を整えることが重要です。

そんな中、授乳クッションは多くのママたちにとって頼もしいアイテムとなっています。

授乳クッションの機能や選び方を知ることで、より最適な授乳クッションが見つかるはずです。

本記事では様々な授乳クッションの特徴やオススメポイントについて詳しくご紹介します。

赤ちゃんとの特別なひとときをより心地よいものにするために、授乳クッション選びの参考にしてください。

関連ページ:【授乳クッションのランキング】高さがあるおすすめとへたらない人気のもの


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