【授乳クッションで高さがあるおすすめ】へたらない人気の選び方
もくじ
授乳クッションで高さがあるおすすめとへたらない
母乳育児成功の秘訣は授乳姿勢にあります。
乳腺を圧迫しないよう背筋をピンと伸ばした姿勢が理想的な授乳姿勢です。
理想的な授乳姿勢を保ちながら赤ちゃんを胸の高さにキープするためには、しっかりと「高さ(厚み)」のある授乳クッションが役立ちます。
そして「へたらない」こと。
これも授乳クッションを選ぶ上ではとても重要です。
授乳クッションで高さがあるおすすめとへたらない理由1・適切な硬さがあると長く使える
赤ちゃんを胸の高さにキープするためには、クッションの「高さ(厚み)」も重要ですが、赤ちゃんの体重で沈み込まない「硬さ」もポイントです。
個人差はありますが、生後は3kg程度の赤ちゃんもグングン成長し生後半年もすると8kg程度まで成長します。
生後直ぐの頃は沈み込まない授乳クッションでも、赤ちゃんが大きくなった時に沈み込まないとは限りません。
卒乳まで長くお使い頂くために、「硬さ」にも注目して授乳クッションを選んでみてください。
また、硬さのある授乳クッションは卒乳後もおすわりガードとしても活用できるものもあります。
授乳クッションで高さがあるおすすめとへたらない理由2・中綿がしっかりと詰まっており硬めである
購入直後は高さ(厚み)のある授乳クッションでも、赤ちゃんの重さで沈み込んでしまうものや、徐々にヘタってしまうものもあります。
その原因は中綿(詰め物)の素材や量にあります。
授乳クッションの多くは綿をふんわりと詰めており、その触り心地もふわふわとした柔らかいものになっています。
中材に綿を使用した枕やクッションも使用していると徐々にボリュームがなくなり潰れてしまいますよね。
そのため、授乳クッションを選ぶ際には、赤ちゃんの重さで沈み込まず、長期間の使用でもヘタレない硬さがあることが重要です。
ではどんなものが良いのか・・・まず詰め物に綿を使用している場合は、たくさんの量が詰められているかがポイントです。
実際に触ってみてしっかりと硬さの感じられるものがおすすめです。
次にウレタンフォーム素材を使用したものです。
ウレタンフォームも硬さは様々ありますので、潰れない硬さや復元性の高いものを選ぶことがポイントです。
授乳クッションで高さがあるおすすめとへたらない理由3・洗っても型崩れしにくい
一般的な授乳期間は半年から1年半と言われており、個人差はありますが授乳期間は長期にわたります。
その間に型崩れしてしまうと使用感も変わってしまうため、使用やお洗濯によって型崩れしないものをおすすめします。
授乳クッションで高さがあるおすすめと人気
授乳クッションの役割は、ママが背筋を伸ばした正しい授乳姿勢をし、赤ちゃんを胸の高さまで持ち上げたとき、足と赤ちゃんの間にできる隙間を埋めるようにして、赤ちゃんを支えることです。
そのためには、適切な「高さ」が必要です。
授乳クッションで高さがあるおすすめと人気の理由1・お母さんの姿勢が楽で授乳しやすい
正しい授乳姿勢をご存じですか?正しい授乳姿勢とは●背筋がピンと伸びていること●赤ちゃんを胸の高さに持ち上げていることこの2つが大きなポイントになります。
赤ちゃんを胸の高さに持ち上げず、胸を赤ちゃんに近づけるような姿勢ですと、ほとんどの方は猫背になってしまうかと思います。
猫背は乳腺を圧迫してしまい、乳腺炎を引き起こす可能性があり、母乳の出も悪くなってしまうため、赤ちゃんが母乳を飲みにくくなってしまいます。
赤ちゃんが母乳を飲まないと古い母乳が残り、また赤ちゃんが飲まない・・・こんな悪循環を繰り返してしまう恐れがあります。
正しい授乳姿勢は赤ちゃんにとってもママにとっても母乳の出において、とても重要です。
授乳クッションで高さがあるおすすめと人気の理由2・傾斜が付いていると赤ちゃんの体が自然と体を向いてくれる
授乳クッションには様々な形がありますが、おすすめは赤ちゃんをのせる面が少しママの身体側に傾いていることです。
赤ちゃんが母乳を飲みやすくするためには、赤ちゃんの身体ごとママの方へ向けることがひとつのポイントです。
授乳クッション事態に少し傾斜がついていると、赤ちゃんの姿勢も安定し、ママも赤ちゃんもリラックスした状態で授乳を行うことが出来ます。
授乳クッションを使用した時の理想的な姿勢は、背筋が伸びていることに加え●肩に力が入っていないこと●腕は赤ちゃんを支えるように添えていることです。
ママも赤ちゃんもリラックスした状態で授乳できるような形状のものを選ぶことも、授乳クッション選びのポイントです。
授乳クッションで高さがあるおすすめと人気の理由3・赤ちゃんを胸の高さまで持ち上げなくて良いので便利
正しい姿勢を授乳中ずっとキープするのはなかなか大変です。
特に大変なのは赤ちゃんを胸の高さに持ち上げ続けることでしょう。
授乳期間中の赤ちゃんの体重は3kg(生後)から8kg(生後半年)にもなります。
1回あたりの授乳時間は10~20分くらいになりますので、その間赤ちゃんを支え続けるママの腕にはかなりの負担がかかります。
そこで役に立つのが授乳クッションです。
赤ちゃんと足の間にできた隙間を埋めるように授乳クッションを使うと、授乳クッションがママの腕の代わりとなり赤ちゃんを胸の高さにキープしてくれます。
しかし高さ(厚み)のない授乳クッションでは、赤ちゃんを胸の高さまで持ち上げることができず、結局腕で持ち上げなければなりません。
しっかり高さのある授乳クッションこそが、ママの授乳姿勢をラクにすることができるのです。
授乳クッションで高さがあるおすすめと選び方
育児用品を選ぶ上で●赤ちゃんに優しい素材でできているか●清潔に使うことができるかは気になるポイントかと思います。
また授乳クッションのように大きなものはデザインも気になるところですよね。
素材やお手入れ方法、デザインについてご説明いたします
授乳クッションで高さがあるおすすめと選び方の理由1・肌に優しい素材で作られているか
ベビー服など赤ちゃんの肌に直接触れるものは、綿素材で作られているものが多いかと思います。
それは綿素材が赤ちゃんのお肌に優しいからです。
授乳クッションも同様に綿素材で作られたカバーを使用しているものだと安心かと思います。
また同じ綿素材でも、布帛(主にシャツなどに使用される伸縮性のないもの)やニット(Tシャツなどに使われる柔らかく伸縮性のあるもの)などがあります。
空気を含みやすいダブルガーゼや、より柔らかい触り心地のニット素材がおすすめです。
授乳クッションで高さがあるおすすめと選び方の理由2・洗濯機で丸洗いできるものが使いやすい
授乳クッションは吐き戻しやオムツ漏れなどで汚れが付きやすいアイテムです。
そのため丸洗いできるものだと衛生面が気になるママも安心です。
ただしクッションを丸洗いした場合、乾燥に時間がかかるため、乾くまでのあいだ使用できないデメリットもあります。
また、中に少しでも水分が残ったままですと、カビの原因になることもあります。
クッションを丸洗いする場合はお手入れ方法に注意が必要です。
カバーが取外しできるものだと、日ごろのお手入れはカバーのみのお洗濯、クッション本体まで汚れがしみ込んでしまった場合は丸ごと洗濯するなど、状況によってお手入れ方法を変えるのがオススメです。
また丸洗いできないものでも、定期的に風通しの良い日陰に干すことで、お手入れができるものもあります。
ご自身の性格や生活スタイルにあったものをお選びいただくことが、ストレスの少ない育児をするためには大切なことです
授乳クッションで高さがあるおすすめと選び方の理由3・お洒落で自分好みのデザインだと気分が上がる
授乳クッションに限らず、毎日頻繁に使う育児用品は気に入ったデザインのものを選ぶことをオススメします。
育児は体力も気力も必要です。
そんな時ふと手にした育児用品がお気に入りのものだと少し気分が和らぎます。
授乳クッションは育児用品の中でも大きく、家の中での使用がメインなので、インテリアに合わせて色や柄を選ぶのも良いかもしれません。
機能面はもちろん、是非気分の上がる自分好みのものを探してみてください♪
授乳クッションで高さがあるおすすめのまとめ
授乳クッションを選ぶ際のポイントをいくつかまとめました。
授乳を行う上で授乳クッションの高さは非常に重要な要素です。
正しい授乳姿勢で授乳ができるよう、「高さ(厚み)」と、それを維持できる「へたらない耐久性」に注目してご自身にあった授乳クッションを選んでくださいね。
何を買えばいいか分からない・・・という方は是非エアリコの授乳クッションをチェックしてみてください。
エアリコの授乳クッションは助産師がママと赤ちゃんのために開発した授乳クッションです。
赤ちゃんを胸の高さにキープできる高さと硬さがあり、8万回の圧縮試験でも復元率99%と、ほぼへたることのない授乳クッションです。
その他ママと赤ちゃんのための工夫がたくさん詰まっています。
エアリコの授乳クッションでママと赤ちゃんの大切な時間を過ごしてください。
授乳クッションで高さがあるおすすめのよくある質問
授乳クッションがへたらない
一般的な授乳期間は半年から1年半と言われています。
その間にヘタって潰れてしまうようなクッションでは役に立ちません。
なぜ潰れてしまうようなクッションではダメなのかなど詳しくご説明いたします。
また、へたらないおすすめの授乳クッションもご紹介しています。
是非ご覧ください。
関連ページ:【授乳クッションがへたらない】助産師のおすすめと硬めと厚め
授乳クッションはいつまで
授乳のサポートツールとして人気のある「授乳クッション」。
一方で、赤ちゃんの成長や母子の体調に合わせて、授乳クッションの使用期間について疑問を抱く声もあります。
本記事では、授乳クッションの適切な使用期間やメンテナンス方法について詳しくご紹介します。
授乳期間が終わった後も、授乳クッションが持つさまざまな活用法についても考察し、ママたちのサポートにつながる情報をお届けいたします。
関連ページ:抱っこ紐はいつから使っていいの?
授乳クッションのランキング
授乳中の母親にとって、授乳クッションは快適な授乳体勢をサポートし、赤ちゃんとの絆を深める大切なアイテムです。
しかし、数多くのブランドや種類がある中で、どの授乳クッションが最適か迷うこともあります。
本記事では、授乳クッションの人気ランキングをご紹介すると共に、それぞれの特徴や利点を詳しく解説します。
授乳クッション選びに役立つ情報を提供し、快適な授乳生活のお手伝いをさせていただきます。
関連ページ:【授乳クッションのランキング】高さがあるおすすめとへたらない人気のもの
授乳クッションが厚め
授乳クッションは、赤ちゃんの授乳時や抱っこ時に重宝するアイテムとして知られています。
中でも、厚めの授乳クッションは、しっかりとしたサポートと快適さを提供してくれる特徴があります。
この記事では、厚めの授乳クッションに焦点を当て、その利点や使い方について紹介します。
授乳中の姿勢を正しく保ちながら、赤ちゃんとのスキンシップを大切にしたい方におすすめのアイテムです。
厚さの異なる様々なタイプの授乳クッションの特長や選び方についても解説し、授乳期を快適に過ごすためのヒントを提供します。