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2025.06.16 / 抱っこ紐コラム

【抱っこ紐を嫌がる】原因や対処法とポイントや腰痛

もくじ

抱っこ紐を嫌がる原因

赤ちゃんが抱っこ紐を嫌がる理由には、さまざまな原因がありますよね。

単に機嫌が悪いというだけでなく、体の成長や気温、姿勢など複合的な要因が関係していることもあります。

特に初めての子育てでは、「うちの子だけかな?」と不安になることもあるかもしれません。

ですが、多くの赤ちゃんが同じようなサインを出しており、原因を知ることで解決への糸口が見つかることが多いです。

抱っこ紐を嫌がる原因1・暑さによる汗のムレで不快だから/特に夏は気温が高く、湿気が多い時期に抱っこを嫌がるケースが多い

暑い季節には、抱っこ紐と体の密着により赤ちゃんがたくさん汗をかきます。

特に夏場は蒸し暑く、赤ちゃんはまだ自分で体温調節がうまくできないため、ムレによる不快感が強くなります。

背中や首元に汗がたまりやすく、皮膚が敏感な赤ちゃんには刺激になってしまいます。

そうした環境がストレスとなり、抱っこを嫌がることにつながることがあるのです。

抱っこ紐を嫌がる原因2・体が大きくなって抱っこ紐を窮屈に感じるから/赤ちゃんの成長は早いため、体が大きくなりサイズが合わなくなる可能性もある

赤ちゃんは日々成長しています。

抱っこ紐を購入した時はぴったりでも、数ヶ月経つと体に合わなくなってしまうことがあります。

特に足回りや肩、胴まわりが窮屈だと、動きにくくなり不快に感じやすくなります。

そうした窮屈感が続くと、抱っこされること自体を嫌がるようになってしまうため、サイズの見直しや買い替えのタイミングを考えることも大切です。

抱っこ紐を嫌がる原因3・心地よい姿勢がキープできず快適に過ごせない/不安定な姿勢になると赤ちゃんは不安になり、抱っこを嫌がったり泣いたりする

赤ちゃんは安心できる姿勢で過ごせることが大切です。

抱っこ紐の調整が不十分だったり、装着方法が合っていなかったりすると、背中が反ったり脚がつっぱったりして落ち着かない姿勢になります。

そうした状態ではリラックスできず、赤ちゃんは泣いたりぐずったりしやすくなります。

快適な姿勢を保てていないことが、抱っこ紐を嫌がる一因になっているのです。

抱っこ紐を嫌がると対処法

抱っこ紐を嫌がる赤ちゃんにどう対応すればいいのか、悩む方も多いと思います。

暑さや姿勢、サイズの問題など、原因に応じた対策をすることで赤ちゃんの快適さを取り戻すことができます。

特に、季節や赤ちゃんの成長に合わせた工夫がとても重要です。

焦らず、赤ちゃんの反応を観察しながら調整していくことで、抱っこ紐との時間がもっと心地よくなるはずです。

抱っこ紐を嫌がると対処法1・蒸れにくく熱を逃しやすい素材の抱っこ紐を使う/夏場は専用の保冷材や冷感タオルといった、ひんやりグッズも併せて使うとより効果的

暑さ対策には、通気性の良い素材の抱っこ紐を選ぶことが基本です。

メッシュ素材や速乾性のある生地はムレを防ぎやすくなります。

また、保冷剤や冷感タオルなどを併用することで、赤ちゃんが涼しく感じられるようになります。

ただし、冷やしすぎは逆効果になることもあるため、触ってひんやりする程度の適温に調整して使うのがポイントです。

抱っこ紐を嫌がると対処法2・抱っこ紐のベルト調整をこまめに行う/ベルト調整をした後は、締め付けすぎていないかも確認する

ベルトの締め具合が適切でないと、赤ちゃんが不快に感じてしまいます。

きつすぎると圧迫感を覚えますし、緩すぎると姿勢が不安定になります。

定期的にベルトを見直して、赤ちゃんの体にフィットしているかを確認しましょう。

赤ちゃんの成長に合わせて、ほんの少しの調整で快適さが大きく変わることもあるため、気を配ってあげることが大切です。

抱っこ紐を嫌がると対処法3・赤ちゃんにとって快適な姿勢をキープする/脚は無理のないようにM字開脚になる姿勢

赤ちゃんが快適に感じる姿勢のひとつが、M字開脚の状態です。

お尻が下がって両膝が上がった姿勢は、股関節にも優しく、安心感が得られます。

逆に足がまっすぐ下に伸びてしまうような姿勢は、股関節に負担がかかるうえ、不安定で赤ちゃんが不機嫌になることもあります。

調整ベルトやサポートパッドを活用して、赤ちゃんにとって心地よい姿勢をキープするようにしましょう。

抱っこ紐を嫌がるとポイント

抱っこ紐を嫌がらないようにするためには、日々の使い方やちょっとした工夫が大切です。

装着の仕方や赤ちゃんの姿勢に気を配ることで、快適に過ごしてもらえるようになります。

また、ママやパパ自身が使いやすいと感じることも大切なポイントです。

赤ちゃんと自分の両方が安心して抱っこできるように、チェックしておきたいポイントを見ていきましょう。

抱っこ紐を嫌がるとポイント1・赤ちゃんが正しい姿勢になっているか/赤ちゃんの背中をCの字のように丸くするコツは、抱っこ紐を赤ちゃんのお尻に沿わせるような位置に調整すること

赤ちゃんがリラックスできる姿勢は、背中が自然なCカーブを描く形です。

そのためには、抱っこ紐を赤ちゃんのお尻にしっかり沿わせるように装着し、お尻をしっかり包み込むようにしましょう。

背中が反ってしまうと赤ちゃんが不快に感じやすいため、装着前後には必ず姿勢を確認することを習慣にすると安心です。

抱っこ紐を嫌がるとポイント2・赤ちゃんを高い位置で抱っこできているか/ママが赤ちゃんの額にキスできるくらいの高さが理想

抱っこの位置は意外と重要なポイントです。

赤ちゃんの顔がママの胸あたりに来るくらいの高さが理想とされ、額に軽くキスできるくらいが目安です。

この位置にあることで、赤ちゃんはママの声や鼓動が聞こえやすく、安心感を得られます。

逆に位置が低すぎると不安定になりやすく、抱っこ時間も長く感じてしまうため注意しましょう。

抱っこ紐を嫌がるとポイント3・赤ちゃんの顔が左右どちらかに向いているか/赤ちゃんがしっかり呼吸できるように、首は左右どちらかに向かせておく

抱っこ中の赤ちゃんの顔は、真っ直ぐ前を向かせるよりも、左右どちらかに軽く向けておくことが推奨されます。

こうすることで、顔がママの胸に密着しすぎず、しっかりと空気を吸えるスペースが保たれます。

赤ちゃんの呼吸を妨げないように、首の向きにはいつも気を配りながら、安心できる抱っこを心がけていくことが大切です。

抱っこ紐を嫌がると腰痛

抱っこ紐を使っていると、赤ちゃんの様子だけでなく、自分自身の身体の負担にも気づくことがありますよね。

特に腰痛に悩むママやパパは多く、正しい使い方ができていない場合はさらに痛みが増してしまうこともあります。

赤ちゃんが嫌がる姿を見て何度も抱き直したり、姿勢を変えたりしていると、無理な動きが続いて腰への負担が大きくなりがちです。

腰痛の原因や対策について理解し、快適な抱っこを目指すことが大切です。

抱っこ紐を嫌がると腰痛1・多くの原因は、正しい付け方ができていないことによる姿勢の悪さが大きな要因の一つ

腰痛の多くは、抱っこ紐の誤った装着方法からくる姿勢の崩れが原因です。

赤ちゃんを支えるために無意識に腰を反らせたり、前傾姿勢になったりすると、筋肉や骨盤まわりに負荷がかかりやすくなります。

とくに長時間の抱っこは小さな姿勢の崩れが蓄積され、大きな痛みとしてあらわれることもあります。

正しい装着を習慣づけることで、腰への負担を軽減しやすくなるのです。

抱っこ紐を嫌がると腰痛2・負担をかけない付け方や対策が必要

腰への負担を軽くするには、まずは肩と腰ベルトでしっかり体重を分散させることが重要です。

赤ちゃんの重さがどちらか一方に偏らないように、身体にフィットさせて装着することがポイントになります。

また、自分の体型に合った抱っこ紐を選ぶことも対策の一つです。

赤ちゃんが安心して過ごせる姿勢を保ちながら、大人の負担も最小限に抑えられるように意識していきましょう。

抱っこ紐を嫌がると腰痛3・ストレッチを取り入れることで腰痛の痛みが緩和される

毎日の抱っこで感じる腰の痛みは、ストレッチを取り入れることで和らぐことがあります。

特に腰まわりや背中、太ももの筋肉を伸ばすようなストレッチは効果的です。

朝や夜のちょっとした時間に取り入れるだけでも、身体のこわばりがほぐれやすくなります。

痛みを感じた時は無理をせず、専門家に相談することも大切です。

無理のない範囲で体を整えて、抱っこを楽しめるようにしたいですね。

抱っこ紐を嫌がるのまとめ

赤ちゃんが抱っこ紐を嫌がる原因は、暑さやサイズ、姿勢の不安定さなどさまざまです。

嫌がるサインをしっかり読み取り、素材選びや姿勢の調整、ストレッチの取り入れなどを通して、赤ちゃんと自分の両方が快適に過ごせる抱っこを目指しましょう。

日々のちょっとした見直しや工夫が、赤ちゃんの安心と親の身体の負担軽減につながっていくものです。

抱っこ紐を嫌がるのよくある質問

抱っこ紐に関する疑問や不安は、子育てをしていると尽きることがありませんよね。

「この使い方で合っている?」「他の人はどうしているの?」といった悩みは誰もが一度は経験するものです。

ここでは、そんなよくある質問に関連するテーマをご紹介しています。

少しでも安心して抱っこができるように、役立つ情報をチェックしてみてください。

抱っこ紐とトイレ

赤ちゃんを抱っこ紐で抱いたままトイレに行くのは、意外と多くの方が経験しています。

短時間で済ませられるように工夫したり、前向き抱っこに切り替えたりするなど、自分に合ったやり方を見つけることが大切です。

関連ページ:【抱っこ紐とトイレ】方法や注意点とポイントや対策

抱っこ紐は何キロまで

抱っこ紐の使用可能な体重は商品によって異なりますが、だいたい15kg前後まで使えるものが一般的です。

赤ちゃんの成長に応じて買い替えや別のタイプの抱っこ紐を検討することもおすすめです。

関連ページ:【抱っこ紐は何キロまで】月齢や体重と卒業や注意点

寝かしつけと抱っこ紐

寝かしつけの際に抱っこ紐を使うと、ママやパパの体温や鼓動で赤ちゃんが安心しやすく、スムーズに眠ってくれることもあります。

眠ったあとにそっと布団に移すタイミングも大切です。

関連ページ:【寝かしつけと抱っこ紐】いつまでや卒業方法とポイントや癖

抱っこ紐とおすすめ

抱っこ紐は使いやすさや赤ちゃんとの相性が大切です。

一人で装着できるタイプや、通気性に優れた夏向けモデルなど、ライフスタイルや体格に合わせた選び方を意識すると良いですね。

関連ページ:【抱っこ紐とおすすめ】人気や簡単と新生児や1歳

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