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2022.02.18 / 抱っこ紐コラム

これで失敗しない!抱っこ紐選びのポイントは3つの『〇軽』


コロナの感染者数が増加傾向にあり、ちょっとしたお出かけも安心してできない状況ですね。
1日も早くコロナが落ち着き、安心してお出かけができるようになってほしいです。
エアリコの後藤です。

抱っこ紐は、お出かけのみに使うのではなく日常のあらゆるところで使用します。
赤ちゃんが生まれたら1番使うと言ってもいい抱っこ紐。
今回は、選ぶコツをお伝えしますね!

育児経験者が語る!抱っこ紐に求める3つの『〇軽』

実は私、第1子のときに抱っこ紐をたくさん購入した経験があります。

購入実績は、スリング2本・エルゴのような複数の抱っこができる多機能タイプを2~3本と、子どもが1人しかいないのに抱っこ紐だけがたくさんある状態です。
たくさんの抱っこ紐を購入してしまった経緯は、『なんか合わない・・・』なんです。
この『なんか合わない・・・』は、赤ちゃんとの生活が始まってから感じたことです。
最初に購入したスリングは、退院時に使うために購入しました。
退院後は、ほとんど使用せず、外気浴などで短時間外出するときにもっと簡易的なスリングが欲しくなり2本目のスリングを購入しました。

その後、首も据わり出かける頻度が高くなり、よく見かける多機能タイプを購入しました。
しかし、装着が複雑で時間がかかることから4WAYではなく、3WAYの多機能タイプを購入しました。
抱っこができる種類が減っても、装着の簡単さや時間の短縮は期待通りにならなかったことを覚えています。

私のようにたくさんの抱っこ紐を購入して、途方に暮れているママを『抱っこ紐難民』と呼ぶこともその時初めて知りました。

二児の母でもある私の育児経験と、サポートをしていて多くのママ達からいただく声から私なりに考えた、抱っこ紐を選ぶときのポイントをご紹介します!!

失敗する抱っこ紐の選び方

抱っこ紐選びが失敗する多くの理由は、抱っこ紐を使うシーン、場所、目的が曖昧だからです。
そんな私も、抱っこ紐を使う目的やシーンが曖昧で、数本購入した経験があります。

抱っこ紐の種類だけではなく、どんな時に使用するのか?などの目的って本当に大切ですね。
抱っこ紐を使用するシーンを知るコトで、抱っこ紐選びも失敗しませんね^^

「外出が1番使う」は、大間違い!

街でよく見かける抱っこ紐。
そのため、抱っこ紐はお出かけの時に使うイメージがありますよね。
お出かけ時は、抱っこ紐がないとかなり大変なため、もちろんお出かけにはたくさん使用します。

しかし、抱っこ紐はお出かけ以外にもたくさんします。
寝かしつけや愚図ったとき、ちょっとした買い物や上の子がいるときはお迎えなど『ちょっとした外出』が想像以上にあります。

そんなときに、「サッと」装着ができる抱っこ紐はとても便利!
ちょっとしたときに使えない、装着に時間がかかると面倒になってしまい出かけることを諦めてしまうことがあるからです。

お得だけどお得じゃない?!3wayや4way抱っこ紐

たくさんの抱っこができると、それだけで『お得』な感じがしますよね!
新生児の横抱きから首すわり後の縦抱き、そしておんぶまで、抱っこ紐1本で抱っこ卒業まで使えると財布にも優しいです^^
しかし、たくさんの抱っこができる反面、構造が複雑になります。

1人で抱っこ紐を装着できない!!と感じてしまうママが多いのは、多機能タイプの構造の宿命なんですね。

兼用ができたら便利とは限らない

育児は、ママ1人でするわけではありません。
そのため、パパも一緒に使える【 サイズ調整機能 】がついていると便利です。

平日の抱っこ紐サイズは、ママに合わせて、そして休日はサイズ調整してパパが抱っこでお出かけ。
よく目にする光景でココロが和みます^^

しかし、私が実際に経験した、休日明けの『ちょっとした苛立ち』があります。
それは、休日明けは主人サイズのままなんです。
主人と身長差があるため、主人サイズのままでは大きくて使えないのです。
そのため、自分サイズにする必要が出てきます。
なぜか、不思議なことに急いでいるときに限って起きる現象。

まず調整して抱っこして、サイズ確認をしてを何度も繰り返し、自分サイズにすることも一苦労でした。
(※何か印をつけておけばよかったんだな。と、今頃気がつきました・・・)
自分サイズにする手間と慌てているため心に余裕がないことなどから『ちょっと苛立ち』を感じていました。

使いたいときに『サッと』使えることは、育児の中で大切なコトですね!

みんなが持ってる!人気だから!!で選んでない?

抱っこ紐は、多機能タイプからコンパクトタイプ、スリングとたくさんの種類があります。
たくさんあるため、どの抱っこ紐を選んでいいのか迷ってしまいますよね。

そんなときの選ぶ基準は『よく目にする』抱っこ紐ですよね。
多くのママが使用している人気の抱っこ紐は、街にでればたくさん目にするため『人気=いいもの』と感じてしまいます。
しかし、人気の抱っこ紐があなたのライフスタイルに合うかは、実際に赤ちゃんとの生活を経験しないとわからないことが多いです。
私のように『こんなはずじゃなかった!!』と、たくさんの抱っこ紐を購入し途方に暮れてほしくないです。

まずは、赤ちゃんとの生活を体験、経験し自分に合う抱っこ紐を選ぶことがとても大切です!

使用頻度が高い方は、どっち???

ここでみなさんにクイズです!
下記の2つ、どっちがたくさん使うイメージですか?

Q.屋外と室内

ほぼ【 室内 】です。
赤ちゃんと1番長く過ごす場所が、室内(自宅)だからです。
赤ちゃんが大きくなり、旅行などで長期間外出することもあるかと思います。
それは、毎日ではありませんよね。

そのため、寝かしつけや愚図ったとき、夜泣きに家事など思った以上に抱っこ紐は室内でたくさん使用します。
室内(自宅)で使う時は、簡単に装着できれば泣いている赤ちゃんを待たせませんよね!

Q.ママとパパ

たぶん【 ママ 】です。(パパもたくさん抱っこしていると思います!これは私の感覚です。)
それは、1日の中で赤ちゃんと過ごす時間が長いからです。
必然的に赤ちゃんと一緒にいる時間が長いため、抱っこ紐の使用回数も増えます。
1人で簡単に装着ができれば、抱っこ日の装着そのものにストレスを感じることはほとんどありませんよね!

だからこそ、3つの『〇軽』ができる抱っこ紐を選ぶことがとても大切なんです!

3つの『〇軽』は?

赤ちゃんが誕生する前は、外で使うイメージが強い抱っこ紐。
しかし、赤ちゃんとの生活が始ると、自宅で使うことが1番多いことに気づかされます。

日中は、ママと赤ちゃんが2人で過ごす時間が長いです。
そして、「ちょっとしたこと」で抱っこ紐を使用したくなることも出てきます。

快適な抱っこで育児ができると、ママの心の余裕ができて笑顔が増えます^^
ちょっとツラくなることもある育児だからこそ、【 3つの〇軽 】で抱っこ紐を選ぶと育児が愉しく感じますよ!

1つ目『手軽』

『手軽』とは、手数がかからず、簡単なさま。簡単でたやすいこと。面倒な手間がかからないこと。

『抱っこ紐の装着に時間がかかってしまう』
『装着するだけで、疲れてしまう』

などなど、装着そのものが大変だと、せっかくある抱っこ紐を使う回数が減ってしまいます。
赤ちゃんが愚図って泣いていると、抱っこしなきゃ!という焦りから装着に時間がかかることも。
そのため、手数かかからず簡単に装着ができる、【 手軽 】な抱っこ紐がオススメです。

2つ目『気軽』

『気軽』とは、こだわったり面倒がったりしないで行動に出るさま。物事をつきつめて考えずに簡単に行動に移る様子。

抱っこ紐の装着が簡単だと、思いついたら抱っこすることができます。
抱っこは、赤ちゃんの心の成長には欠かせないものです。
赤ちゃんを寝かしつけたいとき、愚図ったとき、夜泣きで抱っこが必要なとき、、、などなど、抱っこ紐を使うシーンは日常に溢れています。
日常にあふれる「ちょっとしたこと」も気軽にできる抱っこ紐が活躍しますね!

そして、「あっ!牛乳がない、買いに行かなきゃ!」など、ママだけだと気軽に行けていた買い物も、赤ちゃんとの生活が始ると簡単にできなくなります。
その時に、装着が複雑で時間がかかってしまうと、それだけで疲れて面倒になってしまいお出かけする気もなくなってしまいますね。
こんな時も、気軽に抱っこができる抱っこ紐の出番!
「サッ」と装着ができてば、些細なことでも抱っこ紐を使いたくなります。

3つ目『身軽』

『身軽』とは、かるがると体を動かすこと。行動が楽にできること。

抱っこ紐そのものが、軽くコンパクトになり、しかも体への負担がかからない!!
ツラさを感じていた抱っこが、とても楽に感じることができれば行動範囲も広がりますね^^

赤ちゃんと出かけるとき、大容量のママバッグはなぜかパンパンになります。
荷物が重たい状況で、さらに抱っこはママの体力をかなり消耗させます。
抱っこ紐が「軽く」、「持ち運びに便利」、そして抱っこも「ラク」の3拍子が揃うと赤ちゃんとのお出かけが愉しく感じることができますね!

また、歩けるようになったら、天気の良い日は近くの公園に!
1人歩きができても、赤ちゃんの体力はほとんどありません。
公園で思いっきり遊んで、体力がなくなって帰りは歩けない。
「抱っこ!抱っこ!!」と愚図り、泣きながら公園を後にするママと赤ちゃん。。。
こんな場面を見たことはありませんか?

そんなときは、コンパクトになる抱っこ紐をカバンに入れておけば安心です!
【 身軽 】にお出かけができる抱っこ紐は、抱っこが必要な3歳ころまで本当に重宝しますね!


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