【Vol.4】子育て(育児)を楽しむコツ!
~生後7から9ヶ月ころ~
赤ちゃんとのお出かけ!!楽しんでいますか?
この頃の赤ちゃんは、体格もしっかりしてきて抱っこをするのがとても楽に!
今まで以上に、抱っこ紐でお出かけする回数が増えてきたと思います^^
また、赤ちゃんとママの関係も深くなり、赤ちゃんの中には人見知りや場所見知りをする子も。
この時期の赤ちゃんは、活発なため危険を回避できるように事前準備をしっかりしましょう。
トラブルを事前に防ぐことで、子育てがもっと楽しくなります^^
【Vol.4】子育て(育児)を楽しむコツ!
動きが活発になり、目が離せない月齢に突入!!
赤ちゃんのケガ予防対策をしましょう♪
大人が普段に気にしない場所やモノに興味を持つのが、赤ちゃんです。
例えば、よくあるコンセントにものを差し込んでしまうなど、予想外のことをします。
※やった後にどうなるか、という先がわからないからです。
そのため、赤ちゃんの安全を守るためにも、部屋の環境を整えることも大切です。
生後7ヶ月から9ヶ月ころの赤ちゃん
この頃の赤ちゃんは、「ハイハイ時期」です。
今まで、寝返りでゴロゴロ移動。そして、ほふく前進のような「ずりばい」できるようになり、赤ちゃんの動きの範囲が拡大するため、ちょっと目を離した隙に部屋中が一面ティッシュ?!になっていることも^^
また、後追いが始まる赤ちゃんもいますね。後追いは、ママがいなくなることが不安で泣きだしママを探す行為のこと。そのため、1日中抱っこしているママもいるかもしれませんね。
ほふく前進からお尻が上がるような姿勢を始めたら、ハイハイまであと少しです!!
大人と違い、まだまだ思ったように手足を動かすことができない赤ちゃん。そのため、進んでいるつもりが、その場でグルグル回っていたり、後退することもあります。それでも、懸命に体を動かす赤ちゃんを見ていると、とても心が和みますね^^
また、不安定だった「お座り」が安定してきます。
お座りがしっかりしてくると、離乳食も進めやすくなります。しかし、赤ちゃんの手が届く範囲に物を置くと、大惨事です!!ただでさえ大変な離乳食。後片付けを増やさないようにするために、起きそうな問題を予想することをオススメします^^
Message:遊びも多彩に!赤ちゃんは、ますます行動的になる!!
行動範囲が拡大!!潜む危険とは?
ずりばいやハイハイができるようになると、赤ちゃんは自由に動き回ります。そのため、赤ちゃんにとって危険なものがないかをしっかり確認する必要があります。
また、ふと気づいたら足元に赤ちゃんがいることも。そのときは、料理中に多いような気がします。そのため、キッチンに入れないようにゲートを設置することで安心して料理に専念できますね。
赤ちゃんの危険を事前時に防ぐことができる、アイテムがたくさんあります。抱っこ紐もそのうちの1つ。ライフスタイルにあった抱っこ紐やアイテムを選んでくださいね!!
どの時代も変わらずに受け継がれる?この頃の赤ちゃんの遊びがあります。
それが、ティッシュ!!
私も・・・そして、私の娘と息子も体験した、ティッシュ!!
ティッシュが手の届く範囲にあった時は、もう大変です。部屋一面が、ティッシュです。箱が空っぽになるまで、永遠と続けます(笑)
このとき、娘も息子も、ものすごく静かでした。心配になるくらいに・・・。大丈夫かな?と心配で様子を見に行くと、どんでもないことが起きていることが多かったです。
静か=何かに集中
赤ちゃんにしてほしくないこと。ママがイライラしないようにするには、前もって部屋の環境を確認して整えることが大切ですね。そして、ちょっとくらいのいたずらなら、「まっいいか!!」と開き直ることも大切!!
私は、命に関わらない「いたずら」は、開き直りました。また、離乳食を派手にこぼされた時は、「おかげで床が前よりきれいになりました!ありがとう!!」と、受け止め方を変えました。最初は、すんなり受け止めることができなくても、そう受け止め続けることでできるようになりますよ^^
イライラすることが減ると、赤ちゃんもママも笑顔になります。
Message:笑顔 = 楽しい = 子育て(育児)が楽しい!!
ママが大好き!!赤ちゃんの後追い
早い赤ちゃんだと、後追い(ママがいなくなると不安で泣き、探す行為のこと)が始まる時期でもあります。
どこに行くにも、赤ちゃんが着いてくる。というイメージです。
そのため、まともに進まない家事にイライラ、安心してトイレに行くこともできない・・・など後追いが始まると、今まで以上に大変と感じてしまうかもしれませんね・・・。
後追いが始まるころは、人見知りや場所見知りなどもするようになり、抱っこ!抱っこ!!状態です。(不安を感じているから、抱っこで安心したいのです。)
ママとの絆が深くなった証拠なのです。が、ママは少し大変ですよね・・・。
赤ちゃんは、「すぐにママが戻ってくる。」という理解ができないため、不安になり後追いをします。そのため、赤ちゃんの傍から離れるときは「すぐに戻るから待っててね♡」と声をかけることが大切です。そして、赤ちゃんのところに戻ったときは「待っててくれてありがとう^^」と抱っこしてくださいね^^
繰り返し声をかけ、戻ったときに抱っこをすることで、赤ちゃんはママが戻ってくることを学び環境の変化に対応ができるようになります。
後追いは、一時的なもの。1人遊びで集中力がつき声掛けを繰り返すことで、少しずつ後追いをしなくなってきますから「後を追ってくれるのも、今だけ!!」と、この一時を楽しんで欲しいです^^(年中や小学生になったら、立場が逆転。後を追うようになるのは、ママたちです・・・)
離乳食の困った!
生後6ヶ月ころから始めた離乳食。この頃になると、舌でつぶせる固さもしくは歯ぐきでつぶせる固さで、離乳食を始めた「なめらかにすりつぶした状態」のころより少し楽になってきたころかと思います。
離乳食を始めたときは、なかなか食べてくれない。メニューをどうしよう?など、新しいことをはじめると新しい問題が出てきます。
私は、離乳食の固さなどの状態のイメージができず、「舌でつぶせる」や「歯ぐきでつぶせる」ってどんな固さで大きさなのだろう?と悩んだ記憶があります。そのため、市販の離乳食を購入し「このくらいなのね~」と参考にしました。
また、食べないときが出てきたり、遊んでしまったりと離乳食は“あるある”があります。食べないときは、無理して食べさせるのではなく、赤ちゃんの体調(便秘とか)などを確認しましょう!!
大人でも、食欲があるときと無いときがあるように、赤ちゃんも同じです。
この量を食べてもらわないと!!と、無理強いするのではなく、今日は味が合わなかったのか?お腹が減っていないのか?と受け止めて欲しいです。
離乳力で遊んでしまうことは、仕方ないことです。
使えないスプーンを持つ!!と、騒ぐこと、食べ物を手で遊び始めること。それは、赤ちゃんがいろんなものに興味を持ち始めた証拠^^
手が汚れたら、洗えばいい。机が汚れたら拭けばいい。スプーンを持ちたいなら握らせてあげればいい・・・と、私の経験です。(私は、そのため同じスプーンを2本用意しました(笑))
離乳食を食べないことが問題なのか?汚されることが問題なのか?ママが、一番ストレスに感じていることは何か?を見つめ直すことで、問題を回避できイライラから開放されますよ^^
それでも、イライラしてしまうときは赤ちゃんを抱っこしてください^^
大切な赤ちゃんを抱っこすることで、気持ちが落ち着きます^^(私の経験上)
Message:赤ちゃんだって食べたくないとき、好まない味がある!!