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2017.11.08 / 抱っこ紐コラム

【抱っこ紐の選び方】新生児の抱っこ紐や抱っこ紐とスリングなど

現在、多くのメーカーからたくさんの種類の抱っこ紐が、販売されています。その中から、「これっ!」と抱っこ紐を選ぶことは、とても難しいですね。

私自身、妊娠中からどの抱っこ紐がいいのか?と悩んだ記憶があります。

新生児から使えて、おんぶもできる多機能タイプの抱っこ紐がいいのか?
それとも、新生児のときは、横抱きがいいからスリングがいいのか?
と、抱っこ紐選びに本当に悩みました。

赤ちゃんの誕生から購入を考える抱っこ紐の選び方をご紹介します。

もくじ

初めての抱っこ紐選びはコレで失敗しない!!

たくさんの種類の抱っこができるから、長く使える!!と、ついつい多機能タイプを選んでしまいますよね(実際に私もそうでした)

しかし、肩が痛い、1人では装着が難しい・・・など、使ってからわかることがたくさんありました。

そのため、自分の育児に合う抱っこ紐になかなか巡りあえず、抱っこ紐を何本も購入した方も少なくないはずです。(私も数本買った記憶が・・・)

では、自分の育児に合った抱っこ紐を選ぶコツは何でしょう?

抱っこ紐の選び方1:抱っこ紐の特徴を知ろう!

多機能タイプやコンパクトタイプなど多くの種類があります。

まずは、抱っこ紐の種類と特徴を知ることです。

抱っこ紐は、大きく分けて2種類あります。

それぞれの特徴からご紹介しますね。

多機能タイプ(キャリータイプ)

■メリット■
・サイズ調整ができる(夫婦で兼用可能)
・複数の抱っこができる(3wayや4wayなど)
など
■デメリット■
・抱っこ紐が大きい
・装着に時間がかかる
など

多機能タイプは、サイズ調節ができるため夫婦兼用ができとても便利です。

また、横抱きや前抱きなど複数の種類の抱っこができ、子どもの成長に合わせた抱っこができます。

しかし、金具やバックルがあり装着に時間がかかり、使わないときに小さくならない。

そのため、荷物になってしまう。また、パパの使用後にサイズを戻す手間もあります。

コンパクトタイプ

■メリット■
・コンパクトで持ち運びに便利
・簡単に装着できる
など
■デメリット■
・サイズ調整ができない(夫婦で兼用不可)
・1種類の抱っこのみ対応
など

コンパクトタイプは、金具やバックルがないため簡単に装着できます。

そのため、泣いている赤ちゃんもすぐに抱っこ。また、コンパクトになるため何かと荷物が多いママたちの持ち運びにも最適です。

サイズ調節がないため、ご夫婦での兼用は難しいです。また、サイズがあるため購入が少し不安な方もいるようです。

抱っこ紐の選び方2:赤ちゃんの居心地は大丈夫?!

抱っこは、装着するママとパパが楽に抱っこできることだけではありません。

抱っこ紐の中にいる、赤ちゃんの事もしっかり考えてほしいです。

赤ちゃんが一番落ち着くのは、手で抱っこされているような感覚、柔らかい心地よさ。

抱っこ紐の中にいる赤ちゃんの動きは、制限されてしまいます。ずっと同じ体勢を長時間。
大人でもストレスになりますよね。

そのため、赤ちゃんの事もしっかり考えてある抱っこ紐を選んで欲しいです。

抱っこ紐の選び方3:ライフスタイルに合ってる?

今まで、抱っこ紐の特徴などお伝えしてきました。

でも、一番は「自分のライフスタイルを理解しておくこと」です。

赤ちゃんの月齢により、お出かけする場所など変わってくると思います。

そして、1人なのか、2人なのか。ライフスタイルは人それぞれ異なります。

そのため、自分のライフスタイルをしっかり理解しておくことが大切です。

車移動が多く、短時間で抱っこしたいときに選ぶのは、多機能タイプでしょうか?
夫婦で兼用したい!!と思っているときに選ぶのは、コンパクトタイプでしょうか?
もちろん、抱っこ紐をシーンによって使いわけることもオススメです。

抱っこ紐の選び方のまとめ

抱っこ紐をどんなときに使用するのか、したいのか。

自分の中でしっかりとした目的があると、抱っこ紐選びは失敗しませんよ。

大切な赤ちゃんの事、ママとパパがたくさん抱っこしても楽なこと。

多くのみなさんに、育児を楽しんでほしいです。

関連ページ:助産師が薦める魔法の抱っこ紐


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