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2025.06.04 / 抱っこ紐コラム

【抱っこ紐の洗濯】洗い方と干し方や頻度と注意点

もくじ

抱っこ紐の洗濯と洗い方

抱っこ紐は毎日のように使うアイテムなので、衛生的に保ちたいと思うのは当然のことですよね。

特に赤ちゃんの肌はとても敏感なので、清潔を保つことは重要です。

ただ、抱っこ紐は複雑な構造をしていることが多いため、適切な方法で洗わないと型崩れや色落ちなどのトラブルにつながる可能性もあります。

ここでは、手洗いと洗濯機を使ったそれぞれの洗い方と、洗剤の選び方について詳しくご紹介します。

安心して使い続けるための基本的なお手入れ方法を知っておくと、毎日を快適に過ごしやすくなります。

抱っこ紐の洗濯と洗い方1・抱っこ紐を手洗いする場合は、大きめの洗面器と中性洗剤を用意する

手洗いで抱っこ紐を洗う場合は、大きめの洗面器やバケツにぬるま湯をためて、赤ちゃん用の衣類にも使える中性洗剤を入れると安心です。

洗剤を溶かしたお湯に抱っこ紐をしっかり浸け、軽く押し洗いをするように優しく扱いましょう。

汚れが気になる部分は、柔らかいブラシやスポンジで軽くこすっても大丈夫です。

ただし強くこすりすぎると素材を傷めることがあるので注意が必要です。

すすぎもしっかりと行い、洗剤が残らないように丁寧に仕上げることが大切です。

抱っこ紐の洗濯と洗い方2・抱っこ紐を洗濯機で洗う場合はネットに入れて、手洗いコースのようなやさしく洗えるコースにする

洗濯機で抱っこ紐を洗いたい場合は、まずバックルやストラップがしっかり閉まっていることを確認し、大きめの洗濯ネットに入れてから洗いましょう。

ネットに入れることで型崩れを防ぎやすくなりますし、生地の摩擦も抑えることができます。

洗濯機のコースは「手洗いモード」や「ドライモード」など、できるだけやさしく洗える設定を選びます。

脱水は短時間にとどめて、抱っこ紐に過度な力がかからないようにすることも大切です。

これらの工夫で、長持ちさせながら清潔に保てます。

抱っこ紐の洗濯と洗い方3・洗剤は色落ちしにくい中性洗剤を使用する

抱っこ紐の洗濯に使う洗剤は、素材や色を傷めないようにするため、中性洗剤を選ぶのが基本です。

特に色柄のある製品や、デザインにこだわった抱っこ紐は、アルカリ性の洗剤を使うと色落ちの原因になることがあります。

中性洗剤であればやさしく洗えて、赤ちゃんの肌にもやさしいので安心です。

また、香りが強すぎる柔軟剤は赤ちゃんにとって刺激になることがあるため、使用を控えるか無香料タイプを選ぶとより安全です。

日々のケアには、こうした小さな選択もとても大切です。

抱っこ紐の洗濯と干し方

抱っこ紐を洗った後の干し方にも工夫が必要です。

特に形や機能を損なわないように乾かすには、干す場所や方法がとても重要になります。

洗濯が終わったら、しっかり水を切ってから、風通しの良い場所で干すことを意識しましょう。

直射日光や高温の場所を避けることで、色褪せや劣化を防ぐことができます。

ここでは、型崩れしにくい干し方や、効率よく乾かすためのポイントをご紹介します。

正しく干すことで、清潔さと使いやすさを両立させることができます。

抱っこ紐の洗濯と干し方1・物干し竿に肩ベルトを通す干し方がおすすめ

抱っこ紐を干す際は、肩ベルトを物干し竿に通して吊るす方法がおすすめです。

この干し方をすることで、抱っこ紐全体に重力が均等にかかり、型崩れしにくくなります。

また、重なって乾きにくい部分が少なくなるため、乾き残しによる嫌なにおいも防げます。

バックルなどの硬い部分が引っかからないように配置を調整しながら干すと、よりスムーズに乾燥が進みます。

しっかり広げて干せば、シワも付きにくくなり、次に使うときも快適に装着できます。

抱っこ紐の洗濯と干し方2・直射日光が当たる場所に干すと、抱っこ紐が色落ちする可能性があるため、風通しの良い場所で陰干しする

洗った後に抱っこ紐を干すときは、直射日光を避けて風通しの良い場所で陰干しするのが安心です。

特に濃い色の抱っこ紐は日差しにさらされると色褪せしやすく、見た目の印象が変わってしまうこともあります。

また、紫外線による繊維の劣化も心配されるため、日陰でゆっくりと乾かすことで素材を長持ちさせることができます。

屋内でも窓を開けて風通しを良くした場所で干せば、時間はかかっても自然に乾いて清潔さを保てます。

抱っこ紐の洗濯と干し方3・抱っこ紐が乾く時間は、夏場は半日、それ以外であれば1日程度

抱っこ紐が乾くまでにかかる時間は季節によって異なりますが、夏場であれば風通しの良い場所で半日もあれば十分に乾きます。

一方、湿気が多い梅雨や冬の時期には、丸一日かかることもあります。

完全に乾いていないまま使用すると、においやカビの原因になることがあるため、裏側やパッドの内側までしっかり確認してから使うようにしましょう。

乾きにくい時期は扇風機を当てるなど、乾燥を補助する工夫を加えると安心です。

抱っこ紐の洗濯と頻度

抱っこ紐を清潔に保つためには、適切な頻度での洗濯が欠かせません。

ただし洗いすぎても素材の劣化や型崩れにつながるため、バランスが大切です。

季節や使い方に応じて頻度を調整することが、快適な使い心地を保つポイントになります。

ここでは、季節ごとの目安や赤ちゃんの肌への影響、洗いすぎによるリスクについて解説しています。

日々の育児で忙しい中でも、負担なく続けられる頻度を知っておくと安心です。

抱っこ紐の洗濯と頻度1・夏であれば2週間に1回、それ以外は1ヶ月に1回が理想的

夏場は汗をかきやすく、赤ちゃんと密着する抱っこ紐にも汗や皮脂がつきやすくなります。

そのため、できれば2週間に1回を目安に洗濯すると衛生的です。

一方、春や秋、冬の季節には使用頻度や汚れの程度にもよりますが、1ヶ月に1回程度の洗濯で十分とされています。

見た目に汚れていなくても、汗や皮脂は蓄積しているため、定期的にお手入れをすることで、清潔な状態をキープしやすくなります。

抱っこ紐の洗濯と頻度2・デリケートな赤ちゃんの肌を守るためにも、洗濯は定期的にする

赤ちゃんの肌はとても繊細で、わずかな刺激でも赤みやかぶれが出てしまうことがあります。

特に夏場や運動量が増える時期は、汗を吸った抱っこ紐が肌に触れることで、トラブルの原因になることもあります。

そのため、定期的に洗濯をして清潔を保つことが、赤ちゃんの肌を守るうえでも大切です。

普段は目立たない汚れも、蓄積するとにおいや雑菌のもとになるので、早めのお手入れが安心につながります。

抱っこ紐の洗濯と頻度3・洗い過ぎは製品の劣化につながるため、適切な頻度で洗濯する

清潔を保ちたい気持ちから頻繁に洗いたくなりますが、抱っこ紐は構造が複雑で、洗いすぎると繊維が傷んだり、ベルトのゴムが伸びる原因になることもあります。

特に乾燥機や強い洗剤を使うと劣化が早まることがあるため注意が必要です。

使用状況に応じて、必要なときにだけ洗濯し、軽い汚れは拭き取りで対応するなど工夫することが、長く使い続けるためのポイントです。

適度なケアが安心で快適な使用につながります。

抱っこ紐の洗濯と注意点

抱っこ紐を洗濯する際には、きれいにしたい気持ちが先行してしまいがちですが、間違った方法で扱ってしまうと劣化の原因になることがあります。

特に乾燥機の使用や漂白剤の選び方、干すタイミングなど、見落としがちなポイントに注意が必要です。

また、洗濯後の放置によってカビが発生してしまうケースもあるため、乾燥の徹底はとても大切です。

ここでは、抱っこ紐を長く使うために気をつけておきたい洗濯時の注意点を丁寧にご紹介します。

抱っこ紐の洗濯と注意点1・抱っこ紐を乾燥機にかけると傷みやすいので陰干しにする

洗濯後の抱っこ紐を乾燥機で一気に乾かしたくなることもありますが、乾燥機の高温は生地やパーツを傷める原因になります。

特にベルト部分のゴムや中綿素材は、熱によって劣化が早まる可能性があるため注意が必要です。

乾燥機にかけることで形が崩れてしまうこともあるため、基本的には風通しの良い場所で陰干しするのがおすすめです。

自然な環境でゆっくりと乾かすことで、素材を傷めずに長く快適に使い続けることができます。

抱っこ紐の洗濯と注意点2・濡れたままにしない/生乾きの状態で放置すると、抱っこ紐の肩ベルトの部分や内側のクッション部分にカビが生えてしまう

抱っこ紐を洗ったあとにしっかりと乾かさず、生乾きのまま放置してしまうと、湿気のたまりやすい肩ベルトやクッション部分にカビが発生する可能性があります。

カビは見えにくい場所で広がることもあるため、気づいたときには落とすのが難しくなってしまうこともあります。

そうなる前に、洗濯後はすぐに陰干しをして、内側までしっかり乾いているか確認することが大切です。

特に雨の日や湿気の多い季節は、扇風機や除湿機を併用して乾燥を補助すると安心です。

抱っこ紐の洗濯と注意点3・色落ちにつながるため塩素系の漂白剤は使わない

抱っこ紐の頑固な汚れを落としたいときに、つい漂白剤を使いたくなることがありますよね。

ただし、塩素系の漂白剤は色落ちの原因となるだけでなく、素材自体を傷めてしまう可能性があるため使用は避けましょう。

特に色柄のある抱っこ紐は一度色落ちしてしまうと元に戻すのが難しくなります。

汚れが気になる場合は、中性洗剤で丁寧に手洗いしたり、酸素系の漂白剤を薄めて使うなど、できるだけやさしい方法で対応するのが安心です。

抱っこ紐の洗濯のまとめ

抱っこ紐をきれいに保つことは、赤ちゃんの肌を守るだけでなく、使う側の安心感にもつながります。

ただし、洗い方や干し方を誤ってしまうと、せっかくのお手入れが逆効果になってしまうこともあります。

手洗いや洗濯機を活用した方法、陰干しの重要性、そして洗濯の頻度などを知っておくことで、毎日の育児をより快適に過ごすことができるようになります。

ポイントを押さえて、長く愛用できるようにしていきたいですね。

抱っこ紐の洗濯のよくある質問

抱っこ紐の洗濯に関する疑問は、実際に使い始めてから気づくことが多いです。

「どんな洗剤を使えばいいの?」「頻度はどのくらい?」「干すときのコツは?」など、基本的なことから具体的な悩みまでさまざまです。

ここでは、そんなよくある質問に役立つ関連情報をご紹介します。

洗濯の際の不安や迷いを減らし、抱っこ紐をより快適に、安全に使えるようにするためのヒントを見つけていただけたら嬉しいです。

抱っこ紐の選び方

抱っこ紐を選ぶ際には、赤ちゃんの体格や月齢だけでなく、洗濯のしやすさも大切なポイントです。

毎日使うものだからこそ、汚れが落ちやすく、乾きやすい素材を選ぶとお手入れが楽になります。

また、洗濯機対応のものや、パーツが取り外せて部分洗いしやすい設計かどうかも確認しておくと便利です。

抱っこ紐は赤ちゃんの成長に合わせて買い替えることもありますので、使い勝手とメンテナンスのしやすさを両立できる製品を選ぶようにしたいですね。

関連ページ:【抱っこ紐の選び方】種類やいつまでとポイントや場面

抱っこ紐の一人で装着が簡単

一人で抱っこ紐を装着する機会が多い方にとっては、装着のしやすさと同時に洗濯のしやすさも重視したいところです。

バックルの位置やベルトの構造がシンプルな製品は、装着がスムーズであるだけでなく、取り外しもしやすく洗濯時にも扱いやすい特徴があります。

毎日使うものだからこそ、一人で手軽にケアできるものを選ぶことで、育児の負担を少しでも減らすことにつながります。

清潔に保つための工夫も含めて選びたいですね。

関連ページ:【抱っこ紐を一人で装着が簡単】ステップや選び方とできない

妊娠中の抱っこ紐

妊娠中に上の子を抱っこする必要がある方は、洗濯の手間もできるだけ少なく済む抱っこ紐を選ぶことがポイントです。

妊娠中は体にかかる負担も大きいため、なるべく軽量で乾きやすい素材のものや、頻繁に洗わなくても清潔を保ちやすい構造のものがおすすめです。

赤ちゃんと密着する時間が長くなるからこそ、肌に優しい中性洗剤でやさしく洗える素材かどうかも大事な視点です。

家事と育児を両立する中で、洗濯のしやすさは大きな助けになります。

関連ページ:【妊娠中の抱っこ紐】2人目や使用と注意点やポイント

抱っこひも10キロ以上

体重が10キロを超えるお子さま用の抱っこ紐は、パーツがしっかりしている分、洗濯も少し手間がかかることがあります。

洗濯前に取り扱い表示を確認し、適切な方法で洗うことが長持ちの秘訣です。

肩ベルトやウエストベルトに厚みがあると乾きにくいので、陰干しで風通しを良くしながら、しっかり乾燥させることが大切です。

定期的なケアをすることで、重くなってきた子どもとの抱っこも快適に、安全に続けられるようになります。

関連ページ:【抱っこひも10キロ以上】3歳過ぎと注意点

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