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2025.04.04 / 授乳クッションコラム

【赤ちゃんの抱き方が下手】基本や方法と注意

もくじ

赤ちゃんの抱き方が下手と基本

赤ちゃんを抱っこするのは、親にとって大切なコミュニケーションのひとつです。

特に新米ママやパパにとっては、最初のうちは「抱き方が下手かもしれない」と不安を感じることもあるかもしれません。

でも、基本を知れば、自然と上手に抱っこできるようになります。

赤ちゃんにとって快適で安全な抱っこの仕方を知り、安心して抱っこできるようになりましょう。

赤ちゃんの抱き方が下手と基本1・赤ちゃんの抱き方の基本は自然な姿勢を保つこと

赤ちゃんを抱くときに最も大切なのは、自然な姿勢を保つことです。

赤ちゃんの背中はCの字のように丸まっているため、無理に背筋を伸ばしたり、変な角度で支えたりしないように気をつけましょう。

首がすわっていない新生児の場合は、頭をしっかり支えることが重要です。

片手で頭と首を支え、もう片方の手でお尻を支えることで、赤ちゃんが安心して抱かれる姿勢になります。

また、赤ちゃんの足の位置にも注意が必要です。

自然にM字型になるように開かせることで、股関節に負担をかけずに抱っこすることができます。

無理に足を閉じたり、長時間同じ体勢にしたりするのは避けたほうが良いでしょう。

赤ちゃんがリラックスできる姿勢を意識しながら、抱っこすることが大切です。

赤ちゃんの抱き方が下手と基本2・基本の抱き方はたて抱きと横抱きの2種類

赤ちゃんの抱き方には大きく分けて「たて抱き」と「横抱き」の2種類があります。

どちらの抱き方も状況に応じて使い分けると良いでしょう。

たて抱きは、赤ちゃんの体を縦にして抱く方法です。

首がすわっていない時期は、頭と首をしっかり支えるようにしましょう。

たて抱きは、赤ちゃんが周りの景色を見やすく、消化を助ける効果も期待できます。

授乳後のげっぷをさせるときにもよく使われる抱き方です。

横抱きは、赤ちゃんの体を横にして抱く方法です。

授乳時によく使われる抱き方で、赤ちゃんが落ち着きやすいのが特徴です。

首がすわっていない時期でも支えやすく、新生児のころから安心してできる抱き方です。

赤ちゃんが寝やすい体勢でもあるので、寝かしつけにも向いています。

赤ちゃんの抱き方が下手と基本3・抱き上げと抱き下ろしは、基本の動作と手の形は同じで手順が逆になる

赤ちゃんを抱き上げるときと抱き下ろすときは、基本の動作と手の形が同じです。

ただし、手順が逆になるため、丁寧に行うことが大切です。

抱き上げるときは、まず赤ちゃんの頭と首を片手で支え、もう片方の手でお尻をしっかり支えます。

そのままゆっくりと持ち上げ、赤ちゃんの姿勢を崩さないように注意しましょう。

特に新生児のころは、急な動きが赤ちゃんを驚かせてしまうことがあるので、ゆったりとした動作を心がけることが大切です。

抱き下ろすときも同様に、頭と首をしっかり支えたまま、もう片方の手でお尻を支えながらゆっくりと下ろします。

寝かせるときは、まずお尻を布団やベッドにつけてから、頭を優しく下ろすと、赤ちゃんがびっくりせずに落ち着いて寝ることができます。

赤ちゃんの抱き方が下手と方法

赤ちゃんの抱き方にはいくつかのバリエーションがあります。

赤ちゃんの体調や気分、目的に応じて適した抱き方を選ぶことで、より快適に過ごせるようになります。

ここでは、代表的な抱き方について紹介します。

赤ちゃんの抱き方が下手と方法1・お腹のガスがでやすいコリック抱き

コリック抱きは、赤ちゃんのお腹にたまったガスを排出しやすくするための抱き方です。

赤ちゃんが泣き止まなかったり、お腹が張って苦しそうにしていたりする場合に試してみると良いでしょう。

この抱き方では、赤ちゃんの体をうつぶせ気味にして、腕の上に乗せるように抱きます。

片手で赤ちゃんの胸を支え、もう片方の手でお尻を支えることで、安心感を与えながらガスが抜けやすい姿勢を作ります。

赤ちゃんの頭が自然に横を向くようにし、無理のない姿勢を保つことが大切です。

赤ちゃんの抱き方が下手と方法2・アイコンタクトが取りやすい膝抱き

膝抱きは、赤ちゃんを膝の上に座らせるように抱く方法です。

この抱き方は、赤ちゃんとアイコンタクトを取りながらスキンシップを深めるのに適しています。

やり方は、親が座った状態で赤ちゃんを膝の上にのせ、背中をしっかり支えながら向かい合わせになるようにします。

赤ちゃんの首がすわっていない場合は、頭を支えてあげると良いでしょう。

アイコンタクトをとることで、赤ちゃんが安心し、笑顔を見せてくれることもあります。

赤ちゃんの抱き方が下手と方法3・肩抱きは赤ちゃんが密着することで落ち着きやすい

肩抱きは、赤ちゃんを親の肩に乗せるように抱く方法です。

赤ちゃんが親の体に密着することで、安心感を得られやすい抱き方です。

この抱き方では、赤ちゃんの胸を親の肩にあてがい、片手で背中を支えながら、もう片方の手でお尻をしっかり支えます。

特に眠そうなときや、泣いているときに試すと、落ち着いてくれることが多いです。

親の体温や心音を感じることで、赤ちゃんがリラックスしやすくなるため、寝かしつけにも向いています。

赤ちゃんの抱き方が下手と注意

赤ちゃんを抱っこする際には、赤ちゃんだけでなく親の体にも負担がかからないようにすることが大切です。

抱っこの仕方を間違えると、親の腰や肩に負担がかかり、体を痛めてしまうことがあります。

特に、新生児は首がすわっていないため、慎重に扱う必要があります。

ここでは、赤ちゃんを抱っこするときに気をつけるべきポイントについて紹介します。

赤ちゃんの抱き方が下手と注意1・立ったまま、背中や膝を伸ばした状態で腰を曲げて抱き上げると、背中や腰を痛めやすいので注意

赤ちゃんを抱き上げるとき、背中や膝を伸ばしたまま腰を曲げてしまうと、腰や背中に大きな負担がかかってしまいます。

この姿勢を続けていると、腰痛や背中の痛みの原因になりやすいので注意が必要です。

赤ちゃんを抱き上げるときは、まず膝を曲げて腰を落とし、しゃがんだ状態で赤ちゃんを迎えにいくようにしましょう。

両手で赤ちゃんの頭とお尻をしっかり支えながら、ゆっくりと持ち上げます。

立ち上がる際は、腰を使うのではなく、足の力を利用することで、体への負担を軽減できます。

正しい姿勢で抱き上げることを意識するだけで、体の負担を減らすことができます。

赤ちゃんの抱き方が下手と注意2・手のひらや手首、腕の力だけで抱くと、肩こりや手指のしびれ、腱鞘炎の原因となるので注意

赤ちゃんを抱くときに、手のひらや手首だけに頼ってしまうと、腕や肩に負担がかかりやすくなります。

特に、長時間抱っこしていると、肩こりや腱鞘炎を引き起こすこともあります。

赤ちゃんを抱っこする機会が多い方は、手や腕だけで支えず、体全体で支えるように意識すると良いでしょう。

抱っこするときは、肘や前腕をしっかり使い、手首に過度な負担をかけないようにします。

赤ちゃんの体を体幹に近づけることで、より楽に抱っこすることができます。

また、抱っこ紐を活用するのもおすすめです。

抱っこ紐を使うことで、腕や手首への負担を軽減し、親の体も楽になります。

赤ちゃんの抱き方が下手と注意3・首がすわっていない赤ちゃんを抱っこするときは、頭と首をしっかり支えるように注意する

首がすわっていない赤ちゃんは、頭を自分で支えることができません。

そのため、抱っこするときには、頭と首をしっかり支えることが大切です。

頭がグラグラと揺れてしまうと、赤ちゃんが不安を感じるだけでなく、首に負担がかかってしまいます。

抱っこするときは、片手で頭と首をしっかり支え、もう片方の手でお尻を支えるようにします。

特に新生児期は、頭の位置が高くなりすぎないように気をつけると、より安定した抱っこができます。

また、赤ちゃんの頭が後ろに反り返らないように注意しましょう。

首がすわるまでは、細心の注意を払いながら抱っこすることが大切です。

赤ちゃんの抱き方が下手のまとめ

赤ちゃんの抱き方には基本があり、正しい方法を身につけることで親子ともに快適に過ごすことができます。

たて抱きや横抱きなど、状況に応じた抱き方を取り入れることで、赤ちゃんも安心して抱っこされるようになります。

また、抱き上げる際の姿勢や、体への負担を減らす工夫をすることで、親の体の負担も軽くなります。

赤ちゃんの成長に合わせて、抱っこの仕方も調整しながら、安全で快適な抱っこを心がけましょう。

赤ちゃんの抱き方が下手のよくある質問

赤ちゃんの抱き方に関する疑問を持つ方は多いです。

特に授乳時や寝かしつけの際には、抱き方によって赤ちゃんの快適さが変わることがあります。

ここでは、よくある質問について紹介します。

授乳クッションの高さが足りない

授乳クッションを使っているけれど、高さが足りないと感じる場合、クッションの下に別のクッションやタオルを重ねて調整するのがおすすめです。

授乳クッションの高さが足りないと、前かがみになりがちで、肩や腰に負担がかかることがあります。

高さを調整することで、楽な姿勢で授乳できるようになります。

関連ページ:【授乳クッションの高さが足りない】人気やへたらないと負担が少ない

授乳クッションはいらない?

授乳クッションは必ずしも必要なものではありませんが、使うことで授乳時の負担が軽減されることがあります。

特に、新生児期は赤ちゃんの体が小さく、腕だけで支えると疲れやすいため、クッションを活用すると授乳が楽になります。

不要と感じる場合でも、クッションの代わりに柔らかいタオルなどを使ってサポートすることもできます。

関連ページ:【授乳クッションはいらない?】必要や不要とおすすめや授乳の仕方

授乳クッションが硬めのおすすめ

授乳クッションにはさまざまな種類があり、柔らかめのものから硬めのものまであります。

硬めのクッションは、赤ちゃんが沈み込みすぎず、安定して授乳できるため人気があります。

授乳のしやすさは個人の好みにもよるため、実際に試してみて、自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。

関連ページ:【授乳クッションが硬めのおすすめ】人気や選び方と面がフラット

赤ちゃんのcカーブはいつまで

赤ちゃんの背中は生まれたばかりのころはCカーブを描いています。

このCカーブは、成長とともに徐々に変化していきます。

一般的には、生後3〜4ヶ月頃から徐々に背中が伸びてきて、1歳頃には大人に近い形へと変わっていきます。

Cカーブを意識した抱っこをすることで、赤ちゃんが安心しやすくなります。

関連ページ:【赤ちゃんのcカーブはいつまで】cカーブについてや成長と時期

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