【Vol.5】子育て(育児)を楽しむコツ!
~生後8から11ヶ月ころ~
赤ちゃんとのお出かけは、抱っこ紐派?それともベビーカー派?
大きくなり体重も増えてきた赤ちゃん。ずっと抱っこをするのは体に負担がかかるし・・・
ベビーカーは体に負担がかからないけど、公共機関はエレベーターを探す手間がある・・・
と、赤ちゃんと一緒にお出かけをすると、今まで不便と感じなかったことが、「不便」や「大変」と感じお出かけが面倒になってしまいます。
たくさん種類がある抱っこ紐。その中に、体に負担がかからない、軽減できる抱っこ紐がありますよ^^
この抱っこ紐を使えば、赤ちゃんとのお出かけが「大変・・・」から「楽しい!!」に変わりますよ!
【Vol.5】子育て(育児)を楽しむコツ!
赤ちゃんの成長は、とても速いですね。
気がつけば、首が据わり、寝返りしてハイハイして。。。。
気がつけば、もうこんな時期に!と、1日1日赤ちゃんの成長が楽しみな時期ですね!
生後8から11ヶ月ころの赤ちゃん
この頃の赤ちゃんは、「つかまり立ち時期」です。
ハイハイのスピードも速くなり、自分の好きな場所や1人遊びをするようになります。
また、手の機能が発達し、「つかむ」「にぎる」「押す」「引く」などの動作ができるようになります。
そして、自己主張も強くなってきます。そのため、楽しいことや嫌なことを表現するようになります。
つかまり立ちができるようなったら、ママは赤ちゃんの傍から離れないようにしてくださいね!まだまだ不安定のため、転倒する危険もあります。とっさのときに赤ちゃんを守れるように赤ちゃんと一緒にいてくださいね。
だんだんとつかまり立ちが安定してくると、支えがなくても数秒立つことができるようになってきます。また、つたい歩きができるようになり、1人歩きへと成長します。
たった数ヶ月で、ハイハイからつかまり立ち、そして1人歩きとすごい速さで赤ちゃんは成長しますね!
好奇心も旺盛になり、いろんなものに興味をもちます。そのため、抱っこ紐でお散歩すると、いつもと違う景色のため、赤ちゃんはとても喜びますよ^^
Message:好奇心いっぱい!!お友だちと遊ぶことも?!
離乳食の様子
手の機能が発達することで、自分で食べようと離乳食に手を伸ばし、スプーンを使って食べようとします。
赤ちゃんの好奇心に付き合うと、離乳食はとんでもない状態に・・・。
好きなようにさせると、一瞬で汚れます。大惨事です。
でも、せっかくの芽生えた好奇心。赤ちゃんの好きなように食べさせてあげることも大切です。この時期は、様々な感触や形状のものを手づかみで食べる経験をすることで、食べ方を学んでいきます。
そのため、ママが食べさせる離乳食。赤ちゃんが手づかみで食べてもあまり汚れない離乳食この2つを準備すると、汚れは最小限にとどめることができます。
また、事前にレジャーシートや新聞紙を敷くこともオススメ。私は、最初レジャーシートを敷きました。その後、新聞紙に変更。最終的には敷くのが面倒になり、いつもサボっていた床の拭き掃除へと変化しました^^
そして、自己主張も強くなりますから、好き嫌いが出てきます。
でも、バランスよく食べさせたいのがママの気持ち。時間をかけて作った離乳食を食べてくれないと、これもまたストレスなります。
一旦落ち着いて、何に1番ストレスを感じているかを見つめ直してください。
1番のストレスの原因がわかると、それについて対策(アイデア)を立てればいいのです^^
考えた対策(アイデア)に正解はありません。うまくいかなかったら、再度アイデア出しやってみればいいのです。
赤ちゃんをよく知るママだからわかること。既に対応していることがたくさんありますよ^^
Message:何が一番のストレス?それを知れば、事前に回避できる!!
初めてのつかまり立ち
今までのハイハイで見ていた景色と、つかまり立ちで見た景色は、全く違うのか・・・初めてつかまり立ちをしたときの、「どや顔」。とてもステキで、ずっと記憶に残ります^^
つかまり立ちを始めたら、今まで以上に気をつけることがたくさん出てきます!
ハイハイでは届かなかった場所に、手が届くようになります。
また、握ること・引くこともできるため、赤ちゃんにとって危険なものは、どんどん高い位置へ移動することになります。
つかまり立ちが安定すると、バランスが取れるようになるため支えがなくても、数秒なら立っていることができるようになります。
つたい歩きができるようになってくるため、テーブルを支えにグルグル回り続ける光景は癒されます^^
つかまり立ちができるようになったら、気をつけてほしいのが転倒の恐れがあるということ。赤ちゃんが靴下を履いている状態(しかもフローリング)でのつかまり立ちは、危険です。滑って転倒やテーブルに顎をぶつける危険もあります。
赤ちゃんが寒くないように、靴下を履かせたい気持ち・・・わかります。でも、怪我をしてからでは遅いのです。赤ちゃんを危険から守るために、つかまり立ちを始めたら、靴下を履かせない勇気を持ってくださいね!!
私の娘は、11ヶ月ころまで「寝返り」・「ハイハイ」をしませんでした。そのため、移動はほとんどなく、座っているだけ。
詳しくは、<子育て(育児)を楽しむコツ!Vol.3><をご覧くださいね!
子育てサロンなどで、座った状態で移動する赤ちゃんを見て「こんな移動の仕方もあるのか・・・」と驚きました。ちなみに、娘はこの移動もしませんでした。
娘のつかまり立ちは、いきなりやってきました!今まで座っていた娘が、「すくっ」と立ち上がったのですから!!
寝返りやハイハイをしなくても、ちゃんと成長していました^^
ママにとって、赤ちゃんの成長はとても気になり、不安になります。私も正直不安でしたから。結果論になってしまいますが・・・できる月齢で、できなくても大丈夫なのです。赤ちゃんの成長には、個人差があることを私の経験で知っていただければ、幸いです^^
Message:赤ちゃんはちゃんと成長しているよ!!心配しなくて大丈夫^^
赤ちゃんの自己主張・・・どう向き合う?
もうすぐ1歳を迎える、生後11ヶ月近くになると自己主張が強くなります。「嫌なものは嫌!」と主張をして、気に入らないとぐずったり、のけぞって暴れることもあります。
赤ちゃんは、ママに自分の要求を伝えようとしているのですが、言葉も未熟なためうまく伝えることができません。そのため、全身を使って感情を表現します。
そんなときは、赤ちゃんの感情や言葉を代弁してくださいね。なにより、赤ちゃんの気持ちを受け止めることが大切です。
しかし、なんでも受け止めるのではなく「ダメなことはダメ」と、危険なことは何度も言い聞かせてくださいね。メリハリをつけることで、赤ちゃんは、良いことと悪いことを学んでいきます。
遊ぶこと、動くことが大好きな赤ちゃんは、まだ遊びたい!や動きたい!という主張から抱っこ紐を嫌がったり暴れたりすることがあります。
その時は、どんな状況だったか?そして、赤ちゃんは、どんな気持ちだったのか?を理解して、同じことが起きないように対応することで、抱っこ紐を嫌がったり暴れたりすることが減ってきます。
赤ちゃんが大きくなればなるほど、ママとの絆が深まり、ママの抱っこが大好きで、落ち着く場所です。まだまだ、抱っこ紐の出番が多い月齢。抱っこ紐を大好きになるように、そして、ママの負担を軽減しつつライフスタイルに合った抱っこ紐を見つけましょう♪
Message:赤ちゃんの気持ちを受け止めて!でも、メリハリも大切!!